外為スワップ派の利確タイミング
FX 取り引きでスワップ金利の利益獲得を中心にトレードをしているとポジションに評価益が出て利益を確定したくなるときがあります。「いったん利益確定してから下がったところで新たにポジションを持ちたいけど、そのまま買い場がなく上昇してしまったらどうしよう?大事なスワップ金利収入はなくなってしまうし・・・。」このような経験をされたことはありますか?スワップ中心のトレードで為替差益が発生ときにどうするか。この対処についてはいろんな考え方があります。これについて読者の方から質問をいただきましたので今回はいくつかの考え方を紹介します。(1)スワップオンリー。資金的余裕があり実質レバレッジが相当低く為替相場を見なくても良い。そしてスワップ益の額に満足している場合は、スワップオンリーの方針を貫きます。つまり基本的には利食いをしません。将来は私もこのスタイルにしたいのですが、まだ十分なスワップ利益が得られていないので、為替差益も場合によってはゲットしたいと考えます。(2)利益確定の基準を決めておく。ポジションがある基準を上回って利益を出しているときは利益確定する。利確するのは利益がいくら以上になったときとか、何pips以上上昇したときとか何%以上上昇したときというようにあらかじめ不動産担保ローンの基準を決めておきます。例えば、発生している為替差益をスワップ金利で獲得するときの日数に換算する考え方もあります。○○日を超えるときはいったん利益を確定するというように定めます。ドル円で1日1枚のスワップポイントが150円だとすると3万円になるまでには200日を要します。ところがある時点で3万円の為替差益(含み益)が発生しているならば200日分のスワップポイントをすでに獲得していることになります。決済してしまうとスワップポイントは発生しませんが200日の間に為替レートが下がって買い場がやってくる可能性があるとして利益確定するということです。(3)維持したいスワップ金利の額で決める。毎月最低限維持したいスワップ益から逆算してポジション数を調整します。たとえば、現在毎月5万円のスワップ益があるとき、毎月4万円以下にはしたくないという場合は、その分だけポジションを残して決済します。(4)迷ったときはポジションの半分を決済する。為替レートがここから上がるか下がるはある意味でどちらも確率は1/2です。ですから判断に迷うときは半分を決済してしまい利益を確定する。そして残りの半分についてはまだ上昇する可能性を残しておくという方法です。これはポジション数が多いほど有効に働きます。ポジションを常に半分ずつ減らしていくことで大きな選択ミスをしなくてすみます。脱毛の経験上、将来に選択肢を残すことができるので自分の決定に後悔することが少なく精神的に楽です。通貨ペアは複数保持していたほうが作戦の幅は広がります。資金が少ない場合でも、最近は1000単位からのポジションを持つことができるFX先物取引と投資信託業者も増えてきています。評価益が出ているポジションについての考え方は人それぞれですが、いったん利益を確定する方針であればあとは基準(ルール)を作るだけということになりますね。このような基準を持っていますか?もしなければ基準を定めておくと良いかもしれません。本文は買いポジションでスワップ益が発生する通貨ペアを前提にしています。売りポジションでスワップが発生する通貨ペアの場合は、「買い」を「売り」に為替レートが「上がる」を「下がる」読み替えてください。
|